「美しき地方の時代」と「新陳代謝可能な日本」の創造を目指し・・・

注目ニュース

2016年11月

イノベーション

AIを用いたがん医療システム開発
国立がん研究センターなどが2016年11月29日、人工知能(AI)を用いたがん医療システムの開発プロジェクトを始めると発表した。プロジェクトは産業技術総合研究所、AIベンチャーのプリファード・ネットワークス社(東京都)との共同。AIを活用し、抗がん剤の効果や副作用などを予測したり、放射線治療の最適な方法を提案するなど「プレシジョン医療」の提供を目指す。(2016/11/30)

華為、東京に研究開発拠点
中国の通信機器最大手の華為技術(ファーフェイ)が2017年中にも日本に研究開発拠点を設ける。通信機器や携帯端末の市場としてだけでなく、IoTや次世代無線技術「5G」分野などでも日本企業との連携して開発を進める。華為には先端技術の研究拠点があり、本社のある深圳市と上海、ドイツ・ミュンヘンにあるが、東京は海外の2番目の拠点となる。(2016/11/26)

自動運転バスの実証実験
内閣府と国家戦略特区の秋田県仙北市が2016年11月13日、自動運転バスに人を乗せて公道を走る実証実験を行った。無人の自動運転車を公道で走らせる実験は国内初。実験はDeNAが受託、田沢湖畔の県道で片道400mの距離で行われた。自動運転バスは2016年8月、千葉市所有の公園内で実験が行われたが、公道での実験は世界でも2例目。(2016/11/14)

グーグルが東京にクラウドサービス拠点
グーグルが2016年11月8日、クラウド事業の拠点を東京都内に開設したことを発表した。アジアでは台湾に次いで2か所目。これまで日本の企業へのサービスについては台湾の拠点で対応していたが、データ処理の速度が向上するほか、データを日本で保管したい企業のニーズも対応するため。(2016/11/09)

アジア

横浜八景島、台湾に水族館開業へ
横浜・八景島シーパラダイスを運営する横浜八景島が2020年1月、台湾・桃園市に水族館を開業すると発表した。日本の水族館の海外輸出は、初めてのケース。面積は約1万4800平方メートル。最先端の技術を導入し、LEDライトアップや音と光によるショーなどを展開する。(2016/11/29)

ベトナム、原発建設の中止決定
日本とロシアが受注していたベトナムの原子力発電所の建設計画が白紙となった。計画を主導していたズン前首相が2016年1月に引退したことに加え、270億ドル(約3兆円)以上とされる費用が壁となった。財政難のほか、福島第一原発の事故を受けて、安全対策費用が膨らんだうえ、SNSの影響などで国民の間に環境保護機運が高まったことも作用した。(2016/11/23)

新越境EC制度、再延期へ
中国の商務部は2016年11月15日、インターネット通販で海外の商品を購入する「越境EC」の通関手続きについて、現状の優遇措置を2017年末まで継続すると発表した。2016年4月に優遇措置の廃止を決定したが、突然の発表による反発と混乱から、制度変更への移行期間として2017年5月にする予定だった。(2016/11/16)

インド、高額紙幣使用禁止
インド政府が、最高紙幣の1000ルピー札(約1580円)と500ルピー札の使用を禁じた。2016年11月8日に行われたモディ首相のテレビ演説によると、9日0時から流通を停止するとし、12月30日までに口座に預け入れない場合、無価値となる。対象の2紙幣の流通枚数は230億枚と見られる。現金取引が主流の経済の見直しと、富裕層らのブラックマネーの撲滅が主な狙いとされる。(2016/11/09)

リスク

鳥インフルエンザで緊急対策
政府は2016年11月29日、関係閣僚会議を開き、青森県と新潟県の養鶏場などで鳥インフルエンザ感染の疑いがある食用アヒルや鶏が見つかった問題で、感染拡大防止対策の徹底を確認した。両県とも「H5亜型」のウイルスが検出され、殺処分に着手した。(2016/11/29)

豊洲移転、1年延期へ
東京都の小池都知事は2016年11月18日の定例記者会見で、築地市場の豊洲市場への移転が、「早ければ2017年冬から2018年春」になるとの見通しを明らかにした。また、2020年の東京オリンピック時に、臨海部と都心を結ぶ地下道路を通す予定だったが、これも断念することにした。移転は当初予定から1年以上延期となり、影響の広がりが懸念される。(2016/11/19)



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