「美しき地方の時代」と「新陳代謝可能な日本」の創造を目指し・・・

注目ニュース

2016年8月

イノベーション

ソニー、東電がIoT分野で業務提携
ソニーモバイルコミュニケーションズと東京電力エナジーパートナーは、IoT技術を活用した住宅サービスで業務提携する。東電が持つ顧客基盤とHEMS(家庭内のエネルギー利用状況を把握し、エネルギーの有効活用を簡単に行うためのシステム)技術をもとに、ソニー側がIoT機器を提供すると見られる。家庭内の省エネ推進や子ども高齢者の見守りサービスなどをスタートさせる予定。(2016/08/23)

東レ、スペースXに炭素繊維供給
東レは、米宇宙開発ベンチャーのスペースX社と、ロケットや宇宙船の機体に使用する炭素繊維を長期間供給することで基本合意した。複数年契約、2000~3000億円規模になる見込み。スペースXではこれまで、機体の素材は主にアルミニウムを使用し、炭素繊維の利用は一部分に限られていたが、軽量で高い耐久性を持つ炭素繊維を用いることで、機体の寿命を延ばし、軽量化を進める狙い。現在試験打ち上げを行っているファルコン9に比べ大型のロケットを開発中で、軽量化は重要な課題となっている。(2016/08/17)

トヨタ、タクシー業界と自動運転で提携
トヨタ自動車とタクシー事業者団体、全国ハイヤー・タクシー連合会が2016年8月5日、“未来の日本のタクシー”の開発・導入に向けて協業していくことで基本合意した。車両のユニバーサルデザインのほか、自動運転技術の共同開発、活用で提携する。人手不足に悩むタクシー業界に対し、運転をサポートするシステムを導入することで、乗務員の負担軽減を図り、女性や高齢者、外国人などの多様化する乗務員に対応していく。(2016/08/05)

ウーバーの中国事業、現地最大手が買収へ
中国の配車アプリ最大手の「滴滴出行」が2016年8月1日、米ウーバーテクノロジーズの中国事業買収を発表した。中国でのブランド使用権、従業員、全資産を引き継いで、サービスは継続する。ウーバーは合併した新会社の株式など約2割を保有する。2012年設立の北京小桔が運営する滴滴は中国国内400都市をカバーするサービスを展開しており、中国でのシェア9割近くを占めている。(2016/08/01)

アジア

訪日客の入国審査、事前審査制導入へ
政府は、日本への入国審査を出発前の現地空港で済ませられる仕組みを導入する方針である。訪日客の増加に対応し、入国審査の待ち時間短縮が狙い。手始めに、韓国、台湾と交渉を進め、2017年度中の実現を目指す。日本の入国審査官を現地に派遣。事前審査(プレクリアランス)希望者は、指紋や顔写真を提供し、審査官との面談により大半の手続きを済ませる。日本到着後、専用レーンを通って、パスポートチェックや検疫、税関を通過する仕組み。(2016/08/15)

タイ広域で連続爆発
タイで連続して爆発事件が起きた。2016年8月11日夜には、中部観光地フアヒンの繁華街で植木鉢に仕掛けられた爆弾が爆発。8月12日朝にも爆発が起きた。12日朝にはこのほか、プーケット県、スラタニ県、パンガー県でも爆発が発生。一連の爆発は9か所、10回。4人が死亡、34人が負傷した。リゾート地でも爆発が起きたため、タイの観光業への打撃も懸念される。(2016/08/13)

リスク

シンガポールでジカ熱患者100人超える
シンガポールでは2016年8月27日、同国初のジカ熱の感染が確認されたが、8月31日までに感染者数は完治した人も含め115人に達した。8月28日には、住宅街で40人の大量感染が確認され、蚊の駆除が行われたが、感染地域は拡大。中南米への渡航歴がないのに感染したもようである。(2016/08/31)

MRJ、不具合発生で米国飛行延期
三菱航空機が開発中のジェット旅客機「MRJ」が、試験飛行のため米国に向かう途中、8月27日、28日と2日連続で空調システムの不具合により、名古屋空港に引き返した。同社では、次回の出発を1ヵ月先送りし、原因究明、対応にあたる。部品の取り寄せや、途中カムチャッカ半島で給油するための許可をロシア政府から得る必要があり、この手続き等もあわせ時間がかかる見込み。(2016/08/18)



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